科目名 | □アルゴリズム論Ⅰ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員 | 朝廣 雄一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学年 | 3年 | クラス | [257] | ||||||||||||||||||||||||||||||
講義室 | 12108教室 | 開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
曜日・時限 | 月1 | 単位区分 | 選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 | | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
準備事項 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
講義概要/Class Outline |
ソフトウェアとは、プログラミング言語を用いてアルゴリズムを実装したものである。ソフトウェアの性能を評価する指標の一つとして、処理時間が重要である。実際にプログラムを作成して実行してみれば、どの程度の処理時間が必要かは判明する。しかしながらプログラムを作成する前に、アルゴリズムを対象に解析を行うことで漸近的な性能を把握することが出来れば、ソフトウェアの性能に対する予測ができる。本講義ならびに引き続き実施されるアルゴリズム論IIにおいては、実行時間の解析によりアルゴリズムの性能評価を行う方法を理解することを目的とする。本講義では、比較的易しい問題とアルゴリズムを対象とし、アルゴリズム評価のために必要な基礎的な事項を理解することが目標である。 |
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講義計画 /Class Structure |
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学習・教育目標/Class Target | 1. アルゴリズムの実行時間の解析について基礎的事項を理解している 2. 最悪実行時間の概念を理解している 3. 平均実行時間の概念を理解している |
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評価基準/GradingCriteria |
学習・教育目標の項目についての総合的な満足度を評価し、次のとおりとする。 秀:90%以上、優:80%以上、良:70%以上、可:60%以上、不可:60%未満 |
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評価方法/GradingMethod |
定期試験、小テストを総合して評価する。それぞれの配分については次のとおりとする。 小テスト20%、定期試験80% |
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受講上の注意/Class Rules | 数学的な解析を、プログラムのようなものに対して行うので、これら両方が得意でない限り、講義内容の理解は困難である。そのことを承知した上で受講すること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
受講制限/Prerequisit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
関連する科目/Related Class | 情報リテラシー、解析学、離散数学、プログラミング基礎、データ構造とアルゴリズム | ||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書/Text |
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指定図書/Assigned Books |
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参考文献/Bibliography |
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